2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

2021年4月 スパゲッティについて

スパゲッティを作ることに関しての「趣味性」については過去にこのブログにも書いたことがある。スパゲッティを作るのはとても手軽で楽しい。プラモデルを作るみたい…とか、ゴルフの練習をするみたい…と言うか…。まぁ、もっとも今の僕はプラモデルも作らなけ…

「昭和」について思うこと

昭和という時代は僕が中学3年生まであった。少年期を昭和に過ごしているし、基礎的な人格形成も昭和の間になされたのだろう。だからと言う訳でもないだろうけど、僕は昭和の文化が好きだ。63年続いた昭和の本当に終盤となる15年を体験しただけからもっと長い…

「北の国から」を見終えて②

リアルタイムでは見ていなかった「北の国から」であるが、非常に共感することも多くあり、本当に見て良かったと思うドラマだった。もっと早くに見ておけば良かったかと思うと、それはそうではない。若い時期に見ても共感することが多かったと思うのだけど、…

「北の国から」を見終えて①

数日前から、このドラマを見続けていた。 80年に始まった連続ドラマ。 そして、その後は数年に一度、時系列はそのままにまさに「大河ドラマ」として登場人物たちの生活を追った壮大なドラマだった。細かな描写や設定、脚本や演出について、部分的に思うこと…

薹が立つ

去年の初夏にイタリアンパセリの種を蒔いた。どうした訳かなかなか芽が出ずに、夏の盛りになってようやく芽吹いた。沢山の種を小さなプランターに蒔いたのだけど、無事に育ったのは3株だけ。これらのイタリアンパセリは折に触れて僕の食卓を彩ってくれた。 …

麦について思うこと

麦シャリを食べることについては過去にこのブログにも記した。そして、今も僕は麦シャリを食べている。 銀シャリを炊くよりもは麦シャリを炊くことの方が少しだけではあるが手間はかかる。そして、僕の過ごす環境では、これもまた少しだけなのだけど、麦を手…

好きな食物について

人から「食物は何が好きなのですか?」と聞かれると、「何でも大抵好きですね、肉も魚も。取り立てて偏食はありません!」と答えるだろうか。実際、食物の種類…というか、食材で言うならば何でも好きだ。 しかし、それは表向きの話。素直に言うと、何でも好…

桜の葉

昨日は雨の一日だったが、今日は一転して青空。 ただ、昨日の雨で地面が冷えているためなのだろうか?春の陽気と言うには少し肌寒い気候だ。 今日は朝から農協に出掛けた。 春の山菜と呼ぶようなものは蕨が少しあるくらいで、あとは野菜ばかりだった。農協か…

今年の春を振り返る

今年の春は早かった。…と言っても、毎年春が過ぎていくのは早いような気がするので、少し落ち着いて考えてみよう。まず、春の始まりはいつなのだろうか? 2月あたりに寒い日が続き、少しずつ暖かくなり始めると「春の訪れ」を感じる。そして3月に穏やかな日…

「北の国から」を見て思うこと

田中邦衛が亡くなった。 少し前のことだけど。彼の演技について語れるほど多くの作品は見ていない。僕が好きだったのは「仁義なき戦い」の槇原の演技だ。役における槇原(田中邦衛)は、そりゃもうズルくてダメな奴だから、感情移入するような余地などない。徹…

引越から一年

昨年の4/11(土)に僕は今住むところに引越して来た。 この部屋に住んでから、今日でちょうど一年になる。 4月11日の土曜日に荷物を送り出して、急いでこの部屋にやってきた。そして、その夜は荷物の届かないこの部屋に寝袋を持ち込んで眠った。 出来合いの鯖…

続 バランスについて

猥褻王様を題材としたバランスに続いて、生活におけるバランスについて書いてみる。年末年始の休暇から、食事におけるバランスを重んじていた。何度か書いたこともあるかと思うが「ちゃんとしたもの作って食べていれば、過食せずに満足感を得られる…」という…

いろいろなもののバランス

会社での2月の人事発令から、未だに部内でのバタバタが治まらない。また一人、有能な部下が他の部署に異動することになった。 今僕が勤める会社はブラック企業だ。 「世の中の底辺に近い悪質なブラック企業と比べると、全く持ってホワイトだ!甘えたことを言…

烏賊の塩辛

烏賊の塩辛を自分で作るようになってもう20年くらいになるのだろうか?烏賊の塩辛は好きではあるが、年に一回くらいの頻度でしか作らないし、度々食べたくなるものでもないから、本当はそんなにも好きではないのだろう。しかし、自分で作ったものを食べると…

野草に近い野菜②

この週末は本当に春の味を楽しんだ。タラの芽、芹、そして筍。 農協に出かけて手に入れた戦利品は凄まじく美味しい食材だった。1日料理に没頭して、今夜は春の味を楽しんだ。春になれば春らしいものを有難がる。そして、初夏が訪れたら夏らしいものに舌鼓を…

野草に近い野菜①

久しぶりに朝から農協に出掛けた。農協の販売所に並ぶ商品は、地域の百姓が持ってきたもので、その殆どが路地ものだ。従ってその季節らしい旬のものばかりだ。3月の中旬以来、数週間ぶりに訪れた農協に並ぶ野菜はすっかりと春らしいものばかりになっていた。…

2021年の桜について

のどかな春の1日だった。先週から続く暖かな日、そして行楽気分を盛り上げるには抜群の青い空。いい1日だった。気候的には…。こんな日にも朝から仕事に出掛けていた。 部下が病気で倒れた為、その穴埋めで作業をこなしに出社しなくてはならなかったのだ。ブ…

世の中にたえて桜の…

来週から「寒の戻り」で多少寒くなるらしい。 しかし、春はあっという間に過ぎていき、「春の春らしいところ」は既に終わったように感じている。何やかやと慌ただしく過ごしていうちに、桜もそんなに楽しまぬうちに春が去っていくように思っていたのだが、先…

気が付くと3月は終わっていたし、嘘をついたりしないうちに4月1日も終わっていた。 そこまでしっかりと楽しまないうちに桜も散り始めた。今日を終えれば明日は少しはのんびりと過ごせるだろう。一瞬一瞬を捕まえるようなつもりでいないと、あっという間に春…