季節について

豆御飯

先週のことだが、今季の初物となる豆御飯を炊いた。僕は豆御飯という食物を滅法好きだから、過去にもこのブログに同じようなことを書いているような気もするが、それこそが「僕の豆御飯愛」なのだと捉えていただきたい。 免許証の更新のために半休をとった日…

2023年の桜

これは昨夜、3月の末日の夜のことだ。 バタバタと気忙しく過ごしているうちに、我が家の近所の桜も満開を迎えていた。 桜の名所なんてものは全国に点在するし、市町村レベルでも有名なところは沢山あったりする。桜の花のパッと咲く華やかさは見事に見えるし…

3月も去る

年が明けてからは、末娘のテスト勉強に一緒に取り組んでいたり、2月の下旬からは長女の大学進学に伴う新生活の準備やら支度をしていると、あっという間に3月も末日となった。 家族と過ごすことも大切にするが、その他にもラッパの練習やらそして年度末を迎え…

山葵を漬けまくる

僕にとっての春の味覚の代表格が山葵漬である。 日本には四季折々に美味しいものが沢山あるし、春になると、それは節分の頃から4月の下旬くらいまでの長い期間ではあるのだけど、それはそれは美味しいものに溢れている。 パッと思いつくものを挙げると……。槍…

山葵を漬ける

本当に何度と言うことなくこのブログに書いているのだけど、僕の生活は特に大きな変化もないまま日々が過ぎている。 年間、同じような季節に季節ごとの漬物を漬けて、その季節に対してだいたい同じようなことを感じとり、毎年同じような美味しいものに舌鼓を…

もうとっくに春は来ている。 そんなことを節分がやって来てからはこのブログにも書いたりするのだけど、桜が咲くのを見たり木々が芽吹くのを見てこそ「春の訪れ」を実感する。 こうした現象は本当は「春の訪れ」ではなく、「春がいよいよ深まった」様子なの…

春の雨

節分はとうに過ぎたので季節は既に春なのだが、今日は春が来ていたことを感じるような雨が降っている。 僕が住む町の気温は今現在17℃くらいあり、そんなところに昨夜から雨が降り続いているものだから、なんともヌルい日曜日の昼だ。 娘の大志望学部の合格発…

2月が逃げる

タイトルのワードだが、このブログを始めから毎年のように書いているように思う。 今日は日曜日だったが、既に日付は変わって月曜日(2/13)の未明時間になっている。しかし、僕はまだ起きていて2/12の終盤の時間を過ごしているので日曜日の夜としてこのブログ…

この冬の漬物

節分の今夜も帰宅してから「冷蔵庫の常備菜を器に移してウイスキーに過冷却のソーダ水を注ぐ」という、僕にとってはルーチンワークともいうような行動をとっている。 昼間にコンビニに行くと「節分を単なる販促イベントとしてしか捉えていないような食物の代…

山葵を食べる

山葵という食物を好きだと言うことは、このブログにも何度となく記しているように思う。 刺身に山葵を添えられないくらいなら、そのタイミングで刺身を食べたいとは思わないし、春の限られた一時に出回る柔らかな山葵の花や茎を漬け込んだ山葵漬の美味さは「…

秋の残りもの

今夜もヒラマサを焼いて食べている。 このところ、ジャズを聴きながらの酒が旨くてついつい飲み過ぎの夜が続いているので、今夜は酒をやめてメシを食べて早くに眠ってしまおう…なんて考えておりますいたのだが、一週間以上前に買っていたヒラマサもいよいよ…

ヒラマサを食べる

寒がっていたり生活リズムが崩れて行くことを嘆いたりしていたら、あっという間に1月も終わる。 いつも思うことだけど、一ヶ月なんていうものは本当にすぐに過ぎる。そして、毎年思うことだけど特に1月〜3月までは早いように思う。正月が明けてから、勉強し…

最強寒波がやって来る

「10年に1度というレベルの寒波がやって来る」なんてことが数日前から伝えられている。 今もテレビを見ると「各地が寒い」「そして各地で雪による立ち往生が発生する」なんてことをやっている。 ニュース番組は「いいネタが出来た」なんて具合で、台風が来る…

クリスマスを終えて

この前のブログにも書いたとおり、今の僕にとってクリスマスという日は特に大きな意味も持たないのだけど、この日が「なんとなく来ている年末」と「いよいよ年の暮れ」という季節のちょっとした分水嶺になっていることは間違いない。 クリスマスの翌日、そし…

クリスマスの朝

僕はキリスト教徒ではないのでクリスマスというものは浅ましい商業行事に過ぎない。ただ、街にクリスマスソングが流れ始めると何だかいいことが起きそうなワクワク感を覚え、嬉しくなってしまう「反射付け」をされている。 子供の頃は学校が休みになる初日で…

冬にやっておくべきこと

バンドのライブも終わったし、職場の作業も一応、落ち着いた。残務はあるのだけど。 このところ、このブログにベランダ菜園の様子を書いていなかったが別に全滅したわけではない。葱を摘んできては小口切りにして薬味として食べているし、昨夜もスパゲッティ…

冬の夜に汁物を啜る

大して寒くもなく、むしろ日本の中でも一番温かいのではなかろうか?と思うような町に僕は住んでいるのだけど、寒く感じることを止めることは出来ない。これは数日前にこちらのブログにも書いたとおり。 今夜は職場から帰宅して「ある種の安堵感」を持って酒…

冬支度④

12月ももう20日で、今年も既に2週間もない「年の暮れ」を迎えている。すっかりと冬の気候で、遂に今日から出勤の際にコートを着るようになった。 そんな冬真っ只中にいながら「冬支度」というのもおかしなように思うが、僕の季節感覚はズレているので、冬に…

冬支度③

毎年、秋の終わりに白菜を漬け込む。これは年末〜年始にかけて美味しい白菜漬けを食べたいからだ。 白菜漬けは奥深いもので、軽く塩味がついたくらいの浅漬を好む人もいる。市販の白菜漬は大抵のものが塩だけではなく沢山のアミノ酸調味料などの化学調味料に…

冬支度②

一昨日の夜、結構寒くなったな…と感じてストーブを出した。 この「結構寒くなった」というのは、温かな町で続いていた温かな気候からすると少しは寒くなってきた…というレベルのものであり、本当に冷え込んでいるかというと大した寒さでもない。しかし、ぬく…

2022年の冬支度

僕の住む町が温かなところであることは、もう何度となくこのブログに書いている。 人間には順応性というものが備わっていて、置かれている環境に割と簡単に適合してしまうのだ。勿論、この順応性があるからちょっとくらい辛いことがあってもそれに慣れること…

毎年のことなのだけど…。

気が付くと11月も後半に差し掛かっていた。 改めて考えるとタイトルのとおり、毎年のことなのだけど「もう11月か!」なんて思っていたら、あっという間に年末を迎える。 年によるのだが、年末が近付くとやはり何やかやイベントも増えてくるし、それに加えて…

カボスの秋

今年はまだ秋刀魚を食べていない。 スーパーの魚売り場で秋刀魚を見てみても特に食欲が突き動かされるような美味しそうな秋刀魚が見当たらない為である。美味くもなさそうなものを「世間的には季節だから…」なんて理由でわざわざ購入するほど僕は馬鹿ではな…

2022年の文化の日

「文化」という言葉が好きだ。そして、11月の頭に来る「文化の日」という祝日も大好きだ。 年によってすごく温かな日もあれば、冬を先取りしたかのような寒い年もあるのだけど、この日が土日と関係なく祝日であることはとても嬉しい。 さて、そんな文化の日…

松茸

実家の山で採れた松茸が母から送られてきた。 子供の頃は年に数回松茸狩りに出掛けていた事を思い出した。もう35年くらい松茸を採りに行っていない。 毎年食べている訳でもないと思うのだが、やはり季節の味として秋に一度くらいは松茸を食べたいように思っ…

気持ちよい季節

このところ、少し寒い日…というか少し涼しい日はあるが、本当に気持のいい気候が続いている。 そのバロメーターの一つが僕においては「ジージャン」なのだが、秋になってジージャンを着始めると「今年のこの時期が来たか。」と心地よい秋の気候の到来をしみ…

ベランダ菜園の世代交代

日に日に秋が深まり、「秋らしい」気持ちのいい気候が続いている。 少しでも寒ければ「やれ冬だ」と騒ぎ立て、少しでも暑ければ「まだ夏だ」と言うようなバカたちが「秋がなくなった」なんていうバカの上塗りのようなことを言っているのを聞く。 朝は寒く昼…

秋の装い

同じようなことを過去にこのブログに書いたような気もするが、敢えてそれを調べずに今年思うことをここに記す。 この一週間が「気候という意味での秋と夏の分水嶺」だったように思う。2週間前から夜眠るときにエアコンをつけなくなった。窓を開けてそこから…

オクトーバー

数日前から秋らしい過ごしやすい気候が続いている。 この数日はいよいよエアコンを稼働させることもなく、夜は網戸にして過ごしている。朝方は夏布団を被るとちょうど気持ちよく、本当に過ごしやすい時期になったことを嬉しく思う。 僕は夏の暑さも冬の寒さ…

コガネムシの季節

これは今朝、我が家のベランダで撮った写真だ。 こいつが何者なのか?分かる人には分かるだろうし、僕のこのブログなんて「これが分かる人」しか見ていない。 やつが現れたのだ! 僕のウチのベランダには、僕が管理できるキャパシティを超えそうな量のプラン…