【夏旅】海

夏季休暇をとって、息子と娘との3人で旅に出たのは8/4(日)からのことだったので、旅に出てからもう3週間が過ぎようとしている。仕事…という名の普段の社会生活に戻ってから既に2週間も経つので、だんだんと旅の思い出も「本当に少し前のことで、思い出らしい…

【夏旅】田舎の御馳走

旅に出立したのは8/4(日)のこと。ノロノロの鈍行列車を楽しみ、そして途中の鳥取を存分に楽しみ、群を抜いてノロノロの山陰線を楽しむ…という「寄り道」と呼ぶにはあまりにも途中を楽しむ→むしろ、途中のほうがメインではないのか?と思うほどの旅程を経て、…

【夏旅】田舎の列車

都市部から離れて田舎に向かって行く列車に乗ると俄然、旅気分も盛り上がる。沼津に住む僕は都会暮らしではないのだけど、やはり日常生活から離れて行くことにワクワクするのだろう。 住宅街の中にたまに見える畑や田圃のことは田園風景と呼べない。そして街…

【夏旅】鳥取という町③

前項に続けて鳥取のことを記す。 砂丘からホテルに戻った僕たちは「砂まみれ」かつ「一日の汗まみれ」になった身体をさっぱりとさせるために大浴場に向かう。 今回泊まったホテルは2年前にも一人で泊まったところなのだけど、洗濯機も使い放題、簡単なキッチ…

【夏旅】鳥取という町②

鳥取で昼食に食べた海産物はとても素晴らしかった。美味さのあまり、数日刺身はいらない…と思うほど。 鳥取の駅から近い市街地を自転車で走り回って、件の海産物を入手した僕たちは、昼食を摂った後もホテルで借りた自転車に乗り込んで市内を走り回った。夕…

【夏旅】鳥取という町

この夏の旅では、東京を起点に出立した娘と合流して、僕たち父子3人は一日で鳥取まで移動した。 18切符は1枚あたりだいたい2,500円くらいだし、道中での食事もほとんど持参したものだから、旅の初日には一人当たり3,000円程度の出費で鳥取までの旅を楽しんだ…

【夏旅】旅先でグッときた曲

今日から普段通りの日を過ごしている。 朝から汗をかきながら少し離れたスーパーまで散歩を兼ねた買い物に出掛けて、昼過ぎからはぬるめの風呂に使って汗を流し、風呂上がりの今(8/12の15時頃です…)は茹でたての枝豆とウイスキーで食事にしている。 明るいう…

【夏旅】道中の食事

旅に出掛けた8日間は毎日毎日、その瞬間を楽しむことに全力を尽くしていたから、旅の序盤のことは既に記憶の中では割と遠いところに行っていた。 昨日、沼津に帰宅して夕食の支度をしながら旅の荷物を片付けていたら、旅に持って出たチーズが一片だけ出てき…

【夏旅】東西での時間差

18切符を使って旅をすると「日本も広い!」と思う。そうした広さを体感するためにチンタラ旅行に出掛けるのだけど、鈍行列車のスピードというか、田舎路線の便の少なさとか乗り継ぎの待ち時間とか、そして待っている駅周辺の何も無い寂れ方などには閉口する…

【夏旅】帰路

先週の日曜日の朝に出発した旅も終わろうとしている。今は沼津の自宅に向かう新幹線の中で、1時間後には自室にいるのだろう。 この1週間は詰め込み過ぎなくらいに夏を楽しんだ。天気もずっと良かったので、毎日が「絵に描いたような夏休みレジャー」だった。…

【夏旅】旅の支度としてのカレー

今朝こちらに書いた「カレーについて」の続報である。 1週間の仕事を終え、いよいよ明日から夏休みだ。小学生の頃は夏休みが近づいてきて「学校が半ドン」になるとやたらにウキウキしていた記憶がある。 おっさんになってから、もう何年も経つけど「夏休み」…

【夏旅】2024年の旅の支度

今週末から僕の今期の夏季休暇が始まる。来週1週間を休暇にする予定なので、今週のうちに出来る限りの残務処理とか、仕事におけるその先の仕込みを済ませておく必要があるので、このところの日々の仕事は忙しい。 慌ただしい日中を過ごしながら、帰宅してか…

【夏旅】旅の支度

この数年、夏休みとして「ある程度まとまった休み」が取れる時には「日常忘れて旅を楽しみたい」と考えて過ごしている。 旅のあり方など本当に人それぞれなのだけど、僕は今のところ、点と点のワープのような移動よりも線で繋いでいくような青春18切符を利用…

旅っぽい気分

今日は朝から新幹線に乗っている。これを書いているのも車中。 この時間から新幹線で移動することもあるが、それは大抵仕事での移動である。やはり仕事ではなくプライベートで新幹線に乗ると旅に出たような気持ちになることができる。車窓から見える熱海の町…

麺類を食べる

今回もこのブログにゴールデンウィークの出来事を記す。既に楽しい長期休暇も終わり、昨日から「本当にいつもの日常」が戻ってきた。 このゴールデンウィークは本当に楽しく過ごしたのだけど、その「楽しさ」というのは、なにも「賑やかに過ごした」とか「子…

娘とホルモンを食べる

連休の東京旅行の初日は、夕方に大学の授業を終えた娘と落ち合い板橋の居酒屋を目指した。 モツ焼きというものは東京らしい食物だと思うし、それにセットして飲むホッピーも東京らしい飲物だと僕は思っている。 どこかで流行ったり金儲けになりそうな食物は…

今日も伊東へ

僕は基本的には土日は休みなのだが、平日に残業するのが好きではないので土日に仕事をすることが多い。今日も朝からデスクワークをこなし、昼前には伊東のお客さんのところへと出発した。 沼津から車で伊東に向かうとだいたい1時間以上かかる。昨年からもう…

【旅の思い出】砂浜

先日の旅のことを書こう。 熱海の昭和レトロホテルを楽しんだ僕たち一行は翌日、伊豆半島一周のドライブに出掛けた。 主賓である末娘はドライブのうちの9割を眠っていたように思うから、車窓から見える伊豆半島の海やら山の様子はほぼ覚えていないはずだ。 2…

大人っぽい振る舞い

先日の「旅行の思い出」を記す。 僕にとってはとても珍しいことなのだけど、先日「観光ホテル」に宿泊した。僕自身は宿泊するところがビジネスホテルであろうが、仮にどこかの倉庫のようなところであろうとも、寝床さえあれば僕なりに旅情を高めてその町の味…

旅ではなく「旅行」

末娘の高校受験も終わった。遂に我が家から義務教育を受けるガキもいなくなる。徐々にではあるが、家族構成員もそれぞれの道を歩み始め、個々の生活を送るようになることは嬉しいようでもあり、やはり寂しいようにも思う。 さて、末娘の義務教育卒業に合わせ…

続 鞄の修理

去年の夏に旅にでた際に壊れてしまったスーツケースを「早くに修理せねばならん…」と思いながらもも放ったらかしにしていた。 沼津に引っ越してきてから、修理してくれるところを探していたのだが、やたらに高価だったりそもそも引受けてくれないところだっ…

娘との食事

一昨日の夜のことだ。春休みを利用して親類のうちに遊びに行っていた長女が沼津の我が家にやって来た。 翌日は都内でバイトもあるとのことであり、僕も翌日の金曜日は祝日なのだが朝から仕事だったので、木曜日の夜〜翌朝までを一緒に過ごす…という限られた…

記憶が書き直されること

三連休の初日は「先週の疲れ」のせいなのか、あるいは僕の怠惰な性質のせいなのか、否、その両者がしっかりと結び付いたせいで実にダラけた一日だった。 ダラけついでに夜は20時過ぎにはベットに入ったのだけど、寝床でも僕のダラけ具合が遺憾なく発揮されて…

【夏旅】烏賊という食品の危険性

この旅では美味しいものも沢山食べた。 あっ、今回の記事のタイトルと内容は殆どリンクしていません。タイトルは何週間も前につけていて、それに沿って書くつもりがそんなふうにならなかったのです。さて、閑話休題。 特に下北半島で食べた海産物はどれも安…

【夏旅】旅先での「人」の思い出

夏になると観光…もとい、敢行している「18切符旅行」であるが、昨年は大学生になった長男と男二人旅に出掛けた。 昨年の彼との旅では「ネットで見た格安ホテルを予約して、そこに歩いて行ってみるとラブホテルだった…」という香ばしい体験をした。これは福山…

【夏旅】旅における味覚

旅の途中で「本当に美味しいものに巡り会えるか?」というのは旅を楽しむうえで大きな問題になる。 なかには「イイ風景をみるだけ」とか「まだ乗ったことのない列車の路線に乗るだけ」でも旅を満足する方もいるかと思うが、食い意地の張った僕にとっては旅の…

【夏旅】旅に携行するもの

この夏旅においての反省の一つとして「多くのものを持ちすぎた」ということについて記しておく。 今回は息子と娘の二人と一緒の3人旅だったので、最年長者であり一応は彼らを扶養する立場として僕は少しは旅が快適になることを臨んで支度をしておいた。結論…

歴史は繰り返す

昨夜から「夏旅」にむけて、長男長女の下宿にやって来てる。二人とも「おおよそ自活」しているので、時間があればバイトに精を出す「一応の苦学生」として頑張っている。 明日は始発で旅に出よう!と張り切っているのだが、旅の前夜である今夜も22時過ぎまで…

夏の終盤戦にむけて

今年はまだ海にもプールにも出掛けていない。そして、水遊びどころか照りつける陽に当たりながら外で過ごすということ自体殆どない。 もうしばらく前のことだが、僕の住む地方の梅雨が明けた。すると、本当にその日を境界線として決めたかのように空気中の湿…

新潟という町

昨日と今日、初めて新潟市を訪れた。 火曜日の昼過ぎに新潟に到着して水曜日の昼には新潟を発ったから新潟への滞在時間は24時間。今回は仕事の会議〜懇親会の目的でやって来たのだから、僕が自由に行動したことは僅かだった。 懇親会ではおそらく新潟随一の…