夏が逝く

このタイトルで過去にもこのブログに記事を書いたこともあるような気がするのだけど、今年も夏が去っていく。 ブログというものは一応、ウェブ上で全世界に発信されているものなので、害もなく毒にもくすりにもならないようなことを書き連ねているのだが、そ…

【旅の思い出】ホテルガイドサイトの罠

今回の旅では福山に一泊したのだが、その時の失敗談を記しておこう。 行先を特に決めず、その場の気分でどこの町に泊まろうか?と自由に決められることが本当に贅沢なことだと思っている。泊まる場所や訪問先、更には途中の経路から立ち寄るところのすべてを…

【旅の思い出】田舎で食べた美味しいもの

この夏の帰省の際に、僕の田舎で食べた美味しいものについて記しておく。実家には三泊したのだが連夜御馳走が続き、大層な歓迎を受けた。これがもう一泊長かったら僕の両親も僕ら二人の存在に慣れてきて御馳走は続かなかっただろう。まあ、どの夜も確かに御…

【旅の思い出】ものを持ちすぎるということ

息子との二人旅で実家に帰省していた。極力シンプルに暮らすようにしている「平素の僕の生活空間」と違って、実家にはものが溢れんばかりにあり、溢れんばかりというよりも溢れたものに侵食されて本来の生活空間がごちゃごちゃと散らかっている有様だった。 …

【旅の思い出】僕らが旅に出る理由 22年版

18切符の旅を始めたのは3年前からになる。今から30年近く昔、大学生の頃も18切符を使っていたが、卒業して社会に出てからは20年間くらい使うことがなかった。更に言うと学生時代の18切符の使い方はほぼ帰省の移動の為だったので、それは「自由に旅を楽しむ為…

【旅の思い出】田舎の海

帰省した翌日、家族で海に出掛けた。 小学生の頃から来ているところだが、ここの海で他の人に合うことはとても少ない。多くて他のパーティーが一組か二組か?というくらいなので、本当にプライベートビーチと呼べるような雰囲気なのだ。夏に帰省したのはもう…

【旅の思い出】旅先で飲み食いして思ったこと

今週の火曜日から夏休みで、夏休みに入るのを待って旅に出た。今年の度は大学生の息子と一緒で、郷里に向けて18切符で旅に出たのだ。初日の昼は京都で下車し、イノダコーヒに立ち寄りアイスコーヒーとカツサンドを食べた。三条店に行ったところ改装のために…

もう夏だった!

雨が降り続いて蒸し暑くて、どうにも過ごし難い日が続いている。「海の日」を絡めたこの三連休も雨が降って、少なくとも行楽日和にはならないようだ。僕は……と言えば、この三連休は仕事の資料製作に忙殺されそうなので、「この連休が雨」ということは非常に…

2年前の出来事。

2年前、ちょうどこの週末にあたる金曜日〜日曜日にかけて北海道に行っていた。 過去に何年間か労働組合の要職に就いていたことがあり、その間は会議のために全国各地に赴くことが多かった。まだウェブ会議が行われる前のことだ。行く場所は僕自身の自由意志…

【旅の思い出】経験するということ

今年の夏もいよいよ終わろうとしている。暦の上ではとうに秋を迎えているのだが、まだ暑い日もある。しかし、秋を感じされられる気候の日も増えてきた。今日は久しぶりに暑い日だったのでエアコンをつけているが、この夏の大きな思い出である旅について、お…

「りゅうきゅう」という食物

夏の旅から戻ってもう一ヶ月は経っているのだけど、今だにその楽しさを思い出す。ただ今回の記事は「旅の思い出」としてではなく、僕の日常の生活の出来事だ。 昨夜、仕事を終えてからスーパーに出掛けた。 僕がよく買い物をするスーパーは夜8時まで営業して…

【旅の思い出】ハゼの葉

夏の長期休暇を利用して旅に出たのも、もう1ヶ月前の出来事になった。だんだんと薄らいでいく旅の思い出であるが、印象に残ったことを記しておきたい。 さて、福山で「面白いホテル」に泊まった僕は、翌日、次の行き先も決めずに再び鈍行列車に乗り込んだ。…

【旅の思い出】続 ホテルに泊まること

「移動期」と「滞在期」をうまいこと織り交ぜるのが旅を楽しむコツのようにも思う。 鈍行列車で移動をすること自体を旅の目的とする人、いろいろな鉄道路線を走破することが目的の人もいるだろうが、僕はそうではない。では、飛行機やら新幹線やら、とにかく…

【旅の思い出】ホテルに泊まること

18切符を使っての節約旅行ではあるが、旅に出た6日間、全ての夜をホテルで過ごした。野宿をするとかホステルに泊まるというような節約ぶりはなく、贅沢と言えば贅沢な旅だった。夜になっても夏の暑さの治まらない中で、汗を流さずに眠るのも嫌だったし、大分…

【旅の思い出】判断力と行動力

大分の夜を楽しく過ごした。友との邂逅、そして彼らの饗しに依るところが全てなのだけど、本当に楽しい夜だった。強かに酒を飲んだこともあり、翌朝の行動もゆっくり。大分駅に向かい次の旅先を決めるのは朝の9時を過ぎてからだった。 これまで大分というと…

【旅の思い出】友と食べる御馳走

この「夏旅」で、僕は大分を訪問した。 大分という場所を訪れるのは十数年ぶりのことである。直近となる十数年前に大分に足を踏み入れたのも、この旅で大分を訪れたのも「同一の友人が大分にいたからこそ」なのだ。 十数年前、僕は東京で働いていた。 その仕…

【旅の思い出】大分に向かう

今回もこの「夏旅」の思い出を記す。朝から自転車に乗って活発に動き、山陰出雲を堪能した僕は、日本海の海産物といつものウィスキーで楽しい一時を過ごした。出雲に到着して2日目の夜、宿の自室でのことである。 滅多に訪れることもない出雲くんだりまで、…

【旅の思い出】無花果

この「夏旅」で山陰の町を自転車で走っていた。なにも自転車で走っていた時にだけではではないのだけど、田舎町に行くとちょっとした空地みたいにところとか、畑の片隅とか、時には駅のプラットフォームの外れのあたりに無花果の木が茂っている光景をよく見…

【旅の思い出】日本海の魚

出雲という町には小学生の頃に家族で旅行したことがある。…と言ってみたところで、その当時に何を見たとか何を食べたとかの記憶は本当に曖昧で、父親の運転する車の窓から外を眺めていると住宅の側に防風林みたいな木が立ち並んでいたことを覚えている。しか…

【旅の思い出】田舎町に訪れること

学生時代に住んでいた大阪の街を少しだけ歩いてから、再び鈍行列車に乗り込んで旅を続けた。どこに行こうか?どこに泊まろうかとは決めていない「ぶらり旅」なのだけど、本当に自由に動き回れる事を1番の楽しみにしよう…という意図の旅である。 大阪からは新…

【旅の思い出】大阪という街

始発の鈍行列車に乗って旅に出た。青春18切符を利用しての旅なので移動速度が遅いだけで途中下車も自由だし、なんと言っても料金は安い。そんな旅の途中、と言うか旅の序盤のうちに大阪のとある街に降りてみた。快速列車が京都を離れ、高槻市につくまでに見…

【旅の思い出】思い出す前に…。

「今年の夏の旅」も本当にイイ旅だった。旅の間に考えたことや感じたこと。 それらは「美しかった景色」とか「美味しかった食物「楽しかった友との語らい」「暇な車中で考えさせられたこと」……言い始めたらきりが無いくらいに思い出されるのだけど、そうした…

旅の道具  

今朝から出掛けた旅について、僕が支度したものを記しておく。■衣類 ボタンダウンシャツ3枚※着て行くものを含む パンツ※穿いていくもの含めて4枚 ズボンとベルトは穿いていくもののみ 海パン一枚■文庫本 5冊■歯ブラシとかシャンプーとか■調味料このくらい持…

僕(ら、ではなく「僕」)が旅に出る理由

日本人が旅行に出掛ける頻度は知らないが、旅行については僕は相当に出掛けない方だろうと思っている。日々のちょっとした外出はよくするし、基本的な生活を豊かにする為にはマメに出掛けているのだけど、レジャーとしての旅行には滅多に出掛けない。数年前…

夏の朝の匂い

一年ぶりに始発の列車に乗り込んだ。薄暗いどころか真っ暗な朝のうちから支度をして出掛けることなんて滅多にない。しかし、この夏は割と早くに目を覚まして、朝の匂いを嗅ぐ事も何度かあった。おっさんになってくると早寝早起きになってくると言うのは真実…

高知について③

引き続き高知のことを書く。青春18切符を使って、宇和島からの列車で四万十川を眺めながら高知入りした。四万十川の美しさを学生の頃にテレビで見て、いつか行きたいと思っていたが、その「いつか」は20数年後のことになるとは思っていなかった。まぁ、の時…

高知について②

思い出深い「高知について」の続きである。夏に訪れた高知で美味しかったもの。 トマトをはじめとする夏野菜。 鰹の塩たたき。 地元の刺身(チイキ呼ばれるタイのようなもの)。 そして土佐鶴。梅雨明けを待ちに待って「夏気分全開」というタイミングで高知入…

高知について

今日はこの夏、旅に出掛けた高知のことを書く。これまで行きたいと思っていた高知に、46歳にして初めて訪れることが出来た。青春18切符を利用しての「のんびりぶらり旅」で、松山から高知を目指した。松山から南下し、宇和島から四万十川に沿って太平洋側に…

夏になると考えること

先日、8/6は旅先である福山で朝を迎えた。 朝から分不相応に豪華なホテルの部屋でTVをつけ、平和行事の様子を見た。そして今日は長崎に原子爆弾が落ちた日。この2日、そして終戦となった8/15にはテレビでも戦争の特集を放送するし、戦争について考える機会と…

地域性と利便性②

先日、旅行の際に松山にいたときに書いたことの続きである。地方の町から、その町特有の昔からあった個人経営の店がなくなっていく。このことはとても悲しい…という意見を書いた。これに対して誰かから反論があったとかではないけど、僕自身が反論のように思…