2022-01-01から1年間の記事一覧

カレーライスについて

このところ、このブログで触れることはなかったが、僕はカレーが好きだ。ホビーとしてちゃんと作るカレー(と言うよりもカレーを作るという行為)も好きだし、一パック88円とか98円とかで買ってきたレトルトカレーも食べる。外の店でカレーを食べる機会は随分…

もう夏だった!

雨が降り続いて蒸し暑くて、どうにも過ごし難い日が続いている。「海の日」を絡めたこの三連休も雨が降って、少なくとも行楽日和にはならないようだ。僕は……と言えば、この三連休は仕事の資料製作に忙殺されそうなので、「この連休が雨」ということは非常に…

最近の出来事

大きな事件とか災害があると仕事も忙しくなるのだが、そんな仕事の忙しさに加えて、とても仲良くしていた後輩(現在は部下)が退職する。夢のない今の会社から同業他社へと転職するのだ。そんな後輩が会社を去る日もいよいよ近付いて来たので、送別会を開いて…

2022年の辣韮

5月の20日過ぎくらい、いまから50日くらい前のことだけど、僕は辣韮を塩漬けにした。一月くらい経った頃からそいつを食べているのだけど、乳酸発酵も進んでようやく美味しくなってきた。今年は辣韮を漬けるのは止めておこうかとも思っていたのだけど、半額で…

ある意味、いつものことなのだが…。

僕の住む地域は2週間近く前に梅雨が明けた。しかし、そこからの2週間は雨が降る日も多く、その合間に陽が照る日もあり、植物にとっては絶好の天候が続いているように思われる。植物にとっての御飯とでも言う「水と陽射し」がかわりばんこにやってくるのだか…

幕末を想像する

コロリと呼ばれる疫病が流行り、庶民たちもやけくそ気味に「ええじゃないか」と踊り、井伊直弼が暗殺されて新たな時代が始まる。コロナが流行っているのにオリンピックに巨額の税金を注ぎ込んでアホのように喜び、そんな大きな出来事のドサクサで自らが関わ…

七夕の思い出

今日が七夕であることは、数日前には気が付いていたのだけど、すっかりと忘れていた。今朝になってそれを思い出して、部屋の飾り手ぬぐいを七夕のものに変えてから仕事に出掛けた。 先週、梅雨明けをしたとは言え、この数日は一日のどこかで雨が降っているし…

クレソンという植物について

この春からベランダ菜園でクレソンを育てているのだが、この植物について思うことを書いておく。僕は紛うことない田舎者なのだけど、クレソンという野菜は子供の頃から身近な食物だった。母親は洒落た料理をつくる女ではなかったので、ステーキの付合せにク…

しばらくぶりのブログだが…

この一週間は不本意な酒を飲むことが多かった。 会社の上司に行きたくもないのに飲みに連れて行かれたのだ。 これが本当に不毛な時間だった。 単に「現場マネージャー」のように連れて行かれる飲み会なんて、昔は仕事の一部として納得することが出来ていたの…

6月も終わる

過去にも同じようなことをこのブログに書いているのだけど、2022年も半分が終わる。ここでこの一年の途中反省をしておこう。 僕もおっさんになってきてから、いろいろな物事を計画的に進められるようになってきた。生活の知恵が付いてきたとも言えそうだが、…

今年もカツオの塩たたきを食べる

一昨年の夏の旅で高知を訪れた。いい街だったので二泊して高知市内をチャリンコで走り回り、高知という町のことも結構分かったつもりでいる。ただ、その街のことなんて旅行で数日住んで感じることと住んでみて感じることは全く別物なので、僕の知る高知はあ…

凄い馬鹿を見つけた!

スパゲッティの乾麺というものは、安く買おうと思えば結構簡単に安いものを見つけられる。学生の頃にご飯を炊いておかずを支度するよりも、スパゲッティの方が安価に一食を作れることに気が付いた。栄養バランスとか季節感とか酒が飲めるかどうかというのは…

昨夜の献立

備忘録として■青柴漬 ■胡瓜の辛子漬 ■トマト ■鰹の塩たたき ■茹で枝豆 ■夏野菜の豚しゃぶ ■中華蕎麦と偽物シナチク ■佐藤錦とアメリカンチェリー

偽物シナチクのその後

数週間前に気合を入れて竹の採取から取り組んだ「モノホンのシナチク」は今日も乳酸発酵を無事に続けていることだろうと思う。そいつとは別物の「偽物シナチク」の経過というか、その後について書く。 竹ではなく筍で仕込んだ「そもそも間違っているシナチク…

梅雨が明けたような暑さ

梅雨が明けたのではないかと思う程、朝から日が照っていてるが、湿度も高くて梅雨と夏の間の子のような気候だ。紫蘇の成長やらコガネムシの襲来やら、色々あった一週間だったが週の半ばには末娘が誕生日を迎えた。もう14歳である。今日はその祝宴のために朝…

恐ろしい光景

今回も今週の前半に起きた出来事を書く。前回の記事に書いた紫蘇の成長に喜んだ翌日、火曜日の朝の出来事だ。朝の支度を大方済ませてから、僕はだいたい毎日のようにベランダ菜園の様子を見る。水を与えたり、クレソンに次から次へと現れる各種害虫の駆除を…

22年版の野良紫蘇

この一週間はいろいろと面白いこともあったのだけど、なんだか気忙しく過ごしていたので、その都度にブログには記せなかった。今日は週末の金曜日だが、今週の月曜日に取った写真を貼り付けよう。ゴールデンウイークに紫蘇を撒いたところの写真である。4箇所…

負うた子に教えられて浅瀬を渡る

タイトルほど大袈裟なものでもないのだけど、今日はそんな風に感じたことを記しておく。 昨年一年前、穀潰しの浪人生活を楽しんだ息子はこの春からなんとか大学に進学しウチを旅立った。僕よりも年上、築50年くらいのボロいけど快適そうなアパートで一人暮ら…

梅を漬ける

今年も梅雨になり、梅を漬け込む時期となった。僕が初めて梅干を作ったのは一昨年のことだから、今年で3度目のことになる。基本的に年に一度漬けるだけだから「まだたったの3回目」だし、僕が死ぬまでに梅の漬ける回数もそんなに多くはない。これは白菜漬け…

シナチク作りの経過報告

3週間くらい前から正調のシナチク作りに取り組んでいるのだが、その途中経過を記しておく。樽に入れて2週間、ベランダの片隅に放っておいた竹としては無事に乳酸発酵を続けているようだ。重石の下では竹たちが乳酸発酵により繊維を破壊されアクを抜かれ、香…

梅雨入り

関東地方は早くに梅雨入りしていたが、僕の住む地方も先日、梅雨入りした。梅雨入りの前日、僕はスーパーで30%引きになった梅を見つけた。すでに青梅ではなく、追熟してきて黄色くなったものだ。そろそろ梅雨に入る頃だし、今年も梅を漬けなくてはな…。あま…

その土地の料理とかけ離れること

一昨日、娘ふたりと一緒にスパゲッティを作ったのだが、それをきっかけに一つ面白いことを知ったので記しておく。 世に言う「ジェノベーゼ」を作ったのだけど、娘たちは言葉を聞いただけではそれがどんな食物なのかを想像出来なかった。「ジェノバ風のやつだ…

ジェノバ風のスパゲッティ

昨夜、スパゲッティジェノベーゼを食べた。この数年、外でスパゲッティを食べていないし、自宅でジェノベーゼを作った記憶もないから、このスパゲッティを食べること自体が数年ぶりのことだった。スパゲッティというものは、そりゃ外の美味しいところで食べ…

アブラムシ退治の顛末

ベランダ菜園の九条葱に大量のアブラムシが涌いたことは少し前にこのブログに記した。化学的な薬品を使いたくなかったので、まずは牛乳を用いたのだが効果は全く無かった。なんでも牛乳が体にかかったアブラムシはその牛乳が乾燥する際に窒息死するようだっ…

損得勘定

6/8 30枚 6/14 15枚 6/19 20枚 6/20 10枚 6/21 30枚 6/22 15枚 6/24 20枚==========================これは一年前の僕が記していた「紫蘇の葉を摘み取った数」である。去年は6月の2週間くらいのうちに140枚の紫蘇を摘み取って、料理に使っていたようだ。何枚…

梅雨のような休日

先週の土日は市民楽団のライブで忙しく過ごしていたので、新鮮な野菜の買い出しには出掛けていない。昨日の夜から雨が降っていて、明け方には止んだようだ。今日は一日雨が降り続けるものだと思っていたので、朝のうちに野菜を買ってくることにした。 4月か…

シャブ漬け調味料

少し前に僕のスマホがとある記事を薦めてきた。「ツナマヨネーズおにぎり」にとあるものを足すと物凄く美味しくなる!という記事だ。 ツナマヨネーズのおにぎりはクラシカルな具材から見れば亜流の新参者だけど、確かに美味しい。世の中に普通に出回るように…

続 シナチク作り

シナチク作りの続きを記す。僕は「竹を発酵加工してラーメンとかに乗せて食べるもの」をシナチクと呼ぶ。そのほうがなんだか中華エキゾチックで美味しいもののように感じるからだ。正しいのかどうか疑問に思うが、広義では「シナチクと称さずにメンマと言い…

モノホンのシナチク作り

もう二週間も前のことだが、シナチク作りを行った。このブログに書いた「筍をつかったもの」ではなく、竹を採ってきて作った本格仕様のものだ。筍を用いた偽物のシナチクを作っている間に、その製法が本来の作り方とは間違っていた事に気が付いた。やはりち…

市民楽団の演奏も終わる

3月くらいから練習に参加をしていた市民楽団の演奏会が本日開催され、満員の来場者のもと無事に開催された。味気のない報告書のように要点を書いてみたが、コレに対しての僕なりの補足とか言い訳をしながら、ライブのことを振り返ってみる。 今年の正月に「…