生活

【23年振り返り】美味い外食

今年もまだ5日残っているけど、この5日で僕が「美味い外食」をすることもないだろうと思うので、早々とこの一年を振り返ってみる。 そもそも僕の外食頻度は低い。「美味いものを食べる」というと「それはどこの店?」と「美味いもの→外食」という反射的な思…

冬らしいこと

今日から冬期休暇をとっている。会社の公休は年末年始の5日間だが、それより3日早い休み入りである。 8日間もの休みがあるから夏ならば旅にでも出るのだろうが、事件事故やらトラブルが起きると出社せねばならない当番の日も幾日かあるので、僕は休暇の殆ど…

定位置について

数年前に職場がフリーアドレスになったのだが、これは本当に浅はかな取り組みだった。 場所を自由にして各自の荷物は日々持ち歩き、様々な社員と隣り合うことで相互の交流を…という触れ込みだっだが、そもそも固定PCでこそサクサク作業出来ていたものが皆で…

捨てる神あれば拾う神あり。

沼津に越してきてから一月半くらい経った頃だったかと思うが、僕は古本屋で一冊の本を買った。それは「まんが日本昔話」の絵本で、常田冨士夫と市原悦子のナレーションが素晴らしい名作アニメである。 僕が幼稚園の頃、おじいちゃんが絵本を買ってくれ、毎週…

末娘と過ごす

昨日の夕方、末娘が僕のウチにやって来た。中学生がいきなり遊びに来るわけもなく「進路について話し合おう」ということで僕が呼び寄せたのだった。 昨日はフローリングの張替え工事とかガス工事などで昼前から午後まで職人がウチに来ていたので昼間のうちに…

瓶が欲しい

昨夜は山葵を漬けた。新芽を使った醤油味のものと大きな茎を使っての粕漬け。 前の職場で「空瓶のある人は僕にください」と募っていたら沢山の空瓶が集まった。一人当たり3つとか4つとか空瓶をくれるので、そのうちの一つにはなにかの漬物などを詰めて空瓶の…

靴について思うこと

靴が好きなのだが、ここ最近、しっかりと靴の手入れをしていないように思っている。 ブラシを掛け、膏を含ませるような簡単なケアはそれなりに行っているが、そんなのは洗顔して化粧水をはたくような「日々の生活の中で当たり前のこと」なので、特に靴の手入…

街での買物

この土日は東京に出掛けていた。 主たる目的は買い物だ。ネットで大凡のものを買うことが出来るし僕もネットで買い物することが多い。この秋の引越ではキャビネット、ストーブ、カーテン、収納用の箱など後で見返してみるとギョッとするほどお金を使ったのだ…

2023年の冬支度

僕が住み始めた沼津という町は風が強い。これにより体感温度は下がるのだろうが、全国平均で見ると暖かな町である。 …と言ってみたところで冬の寒さに凍える必要はないし、変な我慢などして風邪をひくほど馬鹿なこともないと思っているので、やはり冬支度は…

冬に向けての準備

今年というのか、今、白菜が豊作だということをテレビでやっていた。そこと直接的な関係がどこまであるのか分からないが、先日、スーパーで白菜が随分と安くなっているのを見つけて、早速漬物にした。 「漬物にした」などと書いたが、塩に漬けただけてまだ白…

懐かしき人たち

昨日は世話になった先輩の送別会を行った。 勤続30年になるその先輩は会社に思うところがあり去っていく。このことには勇気も決断力も必要なことだし、それを僕は羨ましくも思う。 とても仲良くしてもらい、そして暖かく優しい先輩だったので、昨日は語り合…

散歩の途中でなにか「の」食べる話

先日のことだ。銀座でスパゲッティを食べた僕たち父子はその界隈をぶらついていた。 スパゲッティを食べさせる店から近くにある大衆割烹もその昼の食事候補店だったのだが、この日行かなかったその店のそばで僕たちは喋っていた。看板のメニューを見ながら……

銀座でスパゲッティを食べたこと

もう10日も前のことだが、息子と娘の二人とともに銀座でスパゲッティを食べた。 その昔、銀座で働いていた時には時折足を運んでいた昭和洋食なスパゲッティを食べさせる店だ。 昭和洋食と言ってもうどんのように太い炒め麺を特盛で食べさせる有楽町の名店で…

この連休の出来事

今日は「もう11月の6日」で、以前にこのブログを更新してから10日近くが過ぎようとしている。間には文化の日を含む連休もあり、色々と盛り沢山の数日を過ごしていた。 しばらく前のことからそれらを振り返って記しておきたい。 三連休は初日から東京に出掛け…

歓楽街を朝歩く

沼津という町は何を買うにしても郊外に出掛けないとそれなりの品が揃わないようだ。 これには閉口しているのだが、僕が困っていたところで何も変わらない…というよりもこの先の沼津はもっと郊外型の町になるだろうから、僕が郊外(というか町外れ…)まで足を運…

伊豆の銘菓

そもそもお菓子に対しての興味が薄いのだけど、時には菓子を買うこともある。それは駄菓子であることが多いのだけど、先日は土産物のような菓子を買った。 沼津で仕事をしていると伊豆半島に訪れる機会も格段に増えた。これまでは伊豆半島で仕事をすることも…

音楽を聴く方法

この春くらいから騙し騙し使ってきたCDプレイヤーだが、沼津に来てからは使っていない。 20年くらい使ってきたプレイヤーを数年前に直したのだが、やはり不具合も頻出しそいつを使うことにストレスを感じるようになった。ダブルデッキで簡易的なDJワークも出…

糠漬について①

久しぶりに糠漬を始めた。 12年くらい前から、僕は糠床をこしらえてそこに季節の野菜を加えて糠漬を楽しんでいた。それは過去形のことである。 いつのことだが覚えていないのだけど、このブログを振り返ってそれなりに遡ってみると、僕はどうやら2022年の年…

口が奢る

沼津に越してきて明日で4週間になる。 町には随分と慣れてきたな…と思う反面、未だに「この町の新参者である」という感覚は消えない。この町の有り様とか佇まいには違和感を感じず「まあ、そんなものだよな…」と自然に捉えられるようになってきたので、僕の…

油で揚げた肉を食べる日々

先週は肉をよく食べた。 …と言っても、魚が美味そうな沼津に越してきたものの、僕の日常の生活範囲では美味そうな魚屋というものは未だ見つかっておらず、観光価格のどうにも興味の沸かない干物とか、デパ地下価格を気取ったような田舎商店の魚しかないので…

新居の初来客

一昨日の金曜日から今日まで、我家にお客が来ていた。中学生の末娘と40歳くらいの舎弟の二人だ。新居の客がやって来るのは初めてのことで、彼らを第一号客として僕は手厚く饗した。 金曜日の夕方、仕事が終わった頃に彼らは沼津にやって来た。その前夜から僕…

続 民度について思うこと

今日は前回の「民度について」の続き。書き足らなかったことを記しておく。 僕の住むマンションの民度の低さについては前回の文章のとおりなのだけど、僕が越してきた沼津という町は相当にゴミの分別にも拘りを持っている。 それはどうやら「沼津モデル」と…

民度について思うこと

沼津に引っ越して来てからもう20日が過ぎようとしている。まだ「やって来たばかりの新参者」という意識は抜けないのだけど、新生活を始めてみると新鮮に感じることも多くあり、そんなことの一つを今日はここに記しておく。 「民度」というものはこちらに挙げ…

サービスエリアでメシを食う

タイトルを見るとフードコートのようなところで何か食べたのだろうと人は思うだろう。 昨日の昼、僕は離れた町まで仕事で出掛けており、その帰り道14:00過ぎ頃に遅い昼ごはんを食べた。その場所が高速道路のサービスエリアだったのだ。 強い日差しではないが…

住処を変えるということ

昨日は久しぶりに引越し前のウチに行った。旧居のガスを閉栓するために立会が必要だったのだ。 先週の水曜に沼津に赴任したところなので、僅か数日ぶりの来訪だったのだが、旧居やらその町の佇まいをとても懐かしく感じた。 見慣れた町で尚且つ勝手知ったる…

秋の御彼岸

今日は秋分の日で御彼岸だった。 一年前のこの日には東京から友人が遊びにやって来ていて、いよいよ受験勉強も本格化していく長女を含めて3人で楽しく食事を摂っていた。あれからもう一年が経つなんて本当に時の流れは早いものだとも思う。 その夜はおっさん…

引越の後(?)で思うこと

この間の日曜日に引越をして……。と簡単に「引越」のことを口にするが、引越というものは新たな居住地に荷物を運び込んだら終了!なんてものではない。 古い家から荷物を運び出して、新たな家に荷物をぶち込めば一応は引越は完了なのだろうけど、それは引越屋…

沼津という町の印象

よくよく考えると、知らない町で生活を始めるのは13年ぶりのことだった。 細かなことは分からなくても、どのあたりに行けば何があるだろう…というようなことが分かるならば、それは「知らない町」ではない。何か買うにしても東西南北どちらに行くのが正解な…

諦めたら試合終了だよ。

ばたばたとした引越作業が迫る中…というか、引越する日の前日、僕は中学生の娘の運動会を見に行っていた。その様子は数日前にもこちらに記したとおり。 中学校の運動会なんて、特に親が見に行くようなものでもないと思っているし、僕自身も中学生の時に親が…

引越作業

2018年の5月の終わりに引越をした。この時の行先は東京築地で、ここに何年も住むことになるだろうと思っていたら僕の期待とは裏腹に2年も過ぎないうちにこの街を去ることになった。 築地を離れることになるなど思い浮かべていない頃に僕はこのブログを書き始…